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2016年9月29日木曜日

ワンドライブの共有したファイルがmoddファイルになっていて見れない

みなさん、こんにちは。


MSNのワンドライブにアップした動画(mp4)の日付がおかしい」でもチラっと書きましたが、msnのワンドライブを使って写真や動画を友人と共有しています。

今日友人から、「共有している写真や動画が見れない」とのことで確認してみると


こんな感じで画像のサムネイルが表示されません。
拡張子も「modd」という変なものに変わってます。

試しにダウンロードして中身を確認するとxml形式のファイルでした。


何度かアクセスを繰り返してみると


こんな画面が表示されました。


最近Googleのフォトにしろinstagramにしろ、写真の共有サービスは目白押し。
msnも負けじといいろいろやってきますが、ひょっとしてこの新しい写真ビューの機能がバグっているんじゃない?


試しにリスト表示形式に変更してみます。


右上の田をクリックしてリストを選択します。


リスト表示されたらファイル名を選択して表示すると


無事、写真が表示されました。


他の写真も表示できます。


やれやれです。


早くバグ修正してくれないと困りますねぇ。
これにて解決!!


と思いきや


リストの下のほうは同じ症状です。 orz


しかたがないので、写真ビューを「リスト」ではなく「写真」に選びなおして


赤で囲った部分をクリックします。


こんどこそ表示されたかな。


ではでは~☆ミ

2016年9月23日金曜日

MSNのワンドライブにアップした動画(mp4)の日付がおかしい

みなさん、こんにちは。


MSNのワンドライブに動画をアップしたら日付がおかしくなりました。


MSNのワンドライブ上では9月22日に表示されていますが、撮影日は8月15日です。


動画ファイルの流れは

・Sony Xpreria A4 で撮影
・Googleフォトにアップロード(自動)
・Googleフォトよりダウンロード 
・ローカルのワンドライブにコピー
・MSNのワンドライブにアップロード(自動)

という感じです。

ワンドライブにわざわざ移動しているのは昔からワンドライブのほうで友人と写真の共有を行っているためです。
この一連の流れの中で日付データがおかしくなってしまったようです。


日付データの修正TOOLを入手する


日付データを修正する必要があるためTOOLを入手します。

今回対象の動画ファイルはAndroidで撮影したmp4です。

mp4のタグ情報などを編集できるTOOLとして有名なのはExifToolですが、操作がコマンドラインになります。
コマンドラインが苦手な人は、ExifToolGUIというExifToolのフロントエンドでGUI操作ができるものもあります。

ExifToolはこちらのページよりWindows Executable版をダウンロードして、zipファイルよりexiftool(-k).exeを取り出してexiftool.exeにリネームします。

ExifToolGUIはこちらのページよりダウンロードできます。

ExifToolとExifToolGUIの具体的な操作方法はまた別の機会にアップしたいと思います。


日付データの確認・修正作業を行う


Googleフォト上のファイルの状態を確認してみます。


日付情報は正しく8月15日と表示されてます。


続いてGoogleフォトよりダウンロードした時点での動画ファイルの日付情報をExifToolを使って確認してみます。

C:\Users\hoge\Downloads>exiftool -s mov_0156.mp4
ExifToolVersion                 : 10.26
FileName                        : mov_0156.mp4
FileModifyDate                  : 2016:09:22 21:52:50+09:00
FileAccessDate                  : 2016:09:22 21:52:06+09:00
FileCreateDate                  : 2016:09:22 21:52:06+09:00
CreateDate                      : 2016:08:15 07:40:09
ModifyDate                      : 2016:08:15 07:40:09
TrackCreateDate                 : 2016:08:15 07:40:09
TrackModifyDate                 : 2016:08:15 07:40:09
MediaCreateDate                 : 2016:08:15 07:40:09
MediaModifyDate                 : 2016:08:15 07:40:09

不要なタグ情報は省略しています。

FileModifyDate(更新日時)、FileAccessDate(アクセス日時)、FileCreateDate(作成日時)の日付がファイルをフォトよりダウンロードした日時に変わっています。
ダウンロードしたことによってファイルが新しく作成されたってことでしょうか。

撮影日時は予想に反して正しいまま保持されてましたので、このままワンドライブにアップしてみます。


残念ながら9月22日で表示されてしまいました。


FileModifyDateを試しに8月16日に書き換えてワンドライブにアップしてみます。

C:\Users\hoge\Downloads>exiftool -FileModifyDate="2016:08:16 21:52:50+09:00" mov_0156.mp4
    1 image files updated

書き変わったかExifToolを使って確認

C:\Users\hoge\Downloads>exiftool -s mov_0156.mp4
ExifToolVersion                 : 10.26
FileName                        : mov_0156.mp4
FileModifyDate                  : 2016:08:16 21:52:50+09:00
FileAccessDate                  : 2016:09:22 22:06:46+09:00
FileCreateDate                  : 2016:09:22 22:06:46+09:00
CreateDate                      : 2016:08:15 07:40:09
ModifyDate                      : 2016:08:15 07:40:09
TrackCreateDate                 : 2016:08:15 07:40:09
TrackModifyDate                 : 2016:08:15 07:40:09
MediaCreateDate                 : 2016:08:15 07:40:09
MediaModifyDate                 : 2016:08:15 07:40:09

不要なタグ情報は省略しています。

さてワンドライブにアップロードしてみましょう。


正しい日付の8月16日(今回指定した日付)の位置に表示されるようになりました。
ただし、撮影日時が9月22日13時07分と表示されます。
FileCreateDateかアップロード日時から-09:00されちゃったんでしょうか?


結論


MSNのワンドライブで動画の日付が正しく処理されない場合は、ファイルの更新日時を希望日に変更してアップする。

どうも昔からワンドライブでは動画関係の撮影日が上手く取得できないようです。
取得に失敗したときはアップロード日付が使われるそうですが、今回の検証では更新日時を修正したら希望日に表示することができました。

不思議な現象です。


ではでは~☆ミ

2016年3月20日日曜日

DOS窓よりFTPコマンドでファイルを取得する

みなさん、こんにちは。


前回、前々回とDOS窓よりtelnetを使ってPOPサーバ、SMTPサーバにアクセスしてメールの受信・送信を行ってみました。

今回はDOS窓よりFTPしてみたいと思います。

ffftpやNextFTPなど秀逸なftpクライアントソフトは巷にあふれてますが、DOSからコマンドラインで操作できるとイザという時に大変便利だと思います。(タブン)

まずは前回同様、DOS窓を開きます。
(DOS窓の開き方は「メールトラブルの原因をtelnetで切り分ける」を参照)
C:\Users\>ftp hoge.jp ← ftpコマンドでサーバにアクセス
hoge.jp に接続しました。
220 ProFTPD 1.3.1 Server (Debian) [192.168.1.11]
200 UTF8 set to on
ユーザー (hoge.jp:(none)): hro ← ftpアカウントの入力
331 Password required for hro
パスワード:******  パスワードの入力
230 User hro logged in
ftp> ls -la ← ファイル一覧の取得
200 PORT command successful
150 Opening ASCII mode data connection for file list
lists
.
.ssh
.mysql_history
.bashrc
.profile
public_html
.bash_history
.bash_logout
Maildir
..
226 Transfer complete
ftp: 135 バイトが受信されました 0.09秒 1.55KB/秒。
ftp> cd public_html ← public_htmlディレクトリへ移動
250 CWD command successful
ftp> pwd ← 現在のディレクトリを確認
257 "/home/hro/public_html" is the current directory
ftp> ls -la ← ファイルの一覧を取得
200 PORT command successful
150 Opening ASCII mode data connection for file list
mirror
cgi-bin
phpMyAdmin
profile
irc
mystyle.css
.
toppage.htm
index2.htm
index.php
・・・・・・省略・・・・・・
index.htm
exit
..
226 Transfer complete
ftp: 340 バイトが受信されました 0.43秒 0.79KB/秒。
ftp> get index.htm ← index.htmをサーバより取得
200 PORT command successful
150 Opening ASCII mode data connection for index.htm (884 bytes)
226 Transfer complete
ftp: 909 バイトが受信されました 0.00秒 909000.00KB/秒。
ftp> quit
221 Goodbye.

C:\Users>


さて、サーバよりindex.htmは無事ダウンロードできたでしょうか?
確認してみます。


目的のファイルが無事ローカルマシンに転送できました。


途中、以下の画面のようなファイヤーウォールの警告画面がでるかもしれませんが、その際はアクセスを許可してください。



ftpの主なコマンドは以下の通りです。

binary
ファイル転送モードをバイナリモードにします。

cd
サーバの作業ディレクトリを移動します。

delete
サーバのファイルを削除します。

get
サーバのファイルをパソコンに転送します。

ls
サーバのファイルとディレクトリの一覧を表示します。

mkdir
サーバにディレクトリを作成します。

put
パソコンのファイルをサーバに転送します。

pwd
サーバの現在の作業ディレクトリを表示します。

quit
サーバと接続を切断してftpを終了します。

rename
サーバのファイルの名前を変更します。

rmdir
サーバのディレクトリを削除します。


ではでは~☆ミ

2016年3月13日日曜日

TELNET接続でメールを送信する

みなさん、こんにちは。


メールトラブルの原因をtelnetで切り分ける」でメールの受信サーバ(POPサーバ)にtelnetでアクセスしましたが、送信サーバ(smtpサーバ)も同様にアクセスが可能です。


今回はtelnetでsmtpサーバにアクセスしてメールを送信してみます。
私が契約しているODNのsmtpサーバからメールを発信してみます。


まずは前回同様、DOS窓を開きます。
(DOS窓の開き方は「メールトラブルの原因をtelnetで切り分ける」を参照)
C:\Users>telnet smtp01.odn.ne.jp 587 ← smtpサーバの587ポートを指定(25は最近は使えない所が多い)

220 msrg5111.rgserv.odn.ne.jp ESMTP Service ready
EHLO localhost ← 認証を確認
250-msrg5111.rgserv.odn.ne.jp
250-DSN
250-8BITMIME
250-PIPELINING
250-AUTH=LOGIN
250-AUTH LOGIN PLAIN
250 SIZE 20971520
MAIL FROM:hoge@rio.odn.ne.jp ← メール送信元を入力
250 MAIL FROM:<hoge@rio.odn.ne.jp> OK
RCPT TO:hoge@hoge.jp ← メール送信先を入力
250 RCPT TO:<hoge@hoge.jp> OK
DATA ← データ入力開始
354 Start mail input; end with .
Subject:test ← 件名を入力
this is test ← 本文を入力
. ← .を入力しDATAを終了
250 <56CBB9A5002E06AA> Mail accepted
QUIT ← 終了する
221 msrg5111.rgserv.odn.ne.jp QUIT


ホストとの接続が切断されました。

C:\Users>

これでメールが送信されたハズですが、無事届いていればネットワーク環境、smtpサーバ側には問題がないと判断できますので、トラブっている場合はクライアント側に問題があると考えられます。


メールを受信してみます。


無事、届きました。


SMTPの主なコマンドは以下となります。

HELO クライアントドメイン名
クライアントをメールサーバに認識させる

MAIL FROM: 送信元メールアドレス
送信元をメールサーバに認識させる

RCPT TO: 送信先メールアドレス
送信先をメールサーバに認識させる

DATA
メールのデータ転送を開始する

.
データの先頭に"."のみを入力すると、終了する。

Subject:
データの中に、Subject:でメール件名となる

QUIT
メールの送信を終了する。


ではでは~☆ミ

メールトラブルの原因をtelnetで切り分ける

みなさん、こんにちは。


メールが受信できないなどのトラブルですが、サーバー側、クライアント側、ネットワーク環境、どこに障害が発生しているのかで当然対処方法も変わってきます。

今回はWindowsの機能の「telnetクライアント」というツールを使って原因の切り分けをしたいと思います。

メール受信で最も多く使われているであろうPOPサーバを想定します。


まずはtelnetクライアントというツールをWindowsで使えるようにします。


スタートボタンを右クリックし「コントロールパネル」を選択します。



「プログラムと機能」を選択します。



画面の左側にある「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択します。



Windowsの機能の画面で「telnetクライアント」を選択して有効化します。



これでtelnetクライアントがWindowsで使用できるようになりました。

telnetクライアントを使用して直接メールサーバ(POPサーバ)にアクセスしてみます。
問題なくアクセスできればサーバー側とネットワーク環境には問題がないと判断できます。


telnetでメールサーバーにアクセスしてみます。

スタートボタンより「すべてのアプリ」→「Windowsシステムツール」→「コマンドプロンプト」と進みDOS窓を開きます。



早速アクセスしてみましょう。

C:\Users>telnet mail.hoge.jp 110 ← POPのポート番号110番を指定する


+OK Dovecot ready.
USER hro ← メールアカウントを入力
+OK
PASS ******** ← POPサーバのパスワードを入力
+OK Logged in.
LIST ← 受信メールの一覧を表示
+OK 245 messages:
1 1208
2 1208
3 1208
・・・・・・省略・・・・・・
241 1208
242 1208
243 1208
244 1037
245 1208
.
STAT ← メールボックスの状況を表示
+OK 245 1525219
RETR 1 ← LISTで表示したメール一覧より1番を表示する
+OK 1208 octets
Return-Path:
X-Original-To: root@hoge.jp
Delivered-To: root@hoge.jp
Received: from localhost (localhost [127.0.0.1])
by debian.hoge.jp (Postfix) with ESMTP id D9AB4316250
for ; Sun, 6 Mar 2016 16:16:08 +0900 (JST)
X-Virus-Scanned: Debian amavisd-new at hoge.jp
Received: from debian.hoge.jp ([127.0.0.1])
by localhost (debian.hoge.jp [127.0.0.1]) (amavisd-new, port 10024)
with LMTP id uup8sI-PBHqk for ;
Sun, 6 Mar 2016 16:16:06 +0900 (JST)
Received: by debian.hoge.jp (Postfix, from userid 0)
id D4DCD31625D; Sun, 6 Mar 2016 16:16:02 +0900 (JST)
From: root@hoge.jp (Cron Daemon)
To: root@hoge.jp
Subject: Cron w3m -dump 'http://free.hogehoge.jp/dnsupdate.php?dn=hoge&pw=******'
Content-Type: text/plain; charset=UTF-8
X-Cron-Env:
X-Cron-Env:
X-Cron-Env:
X-Cron-Env:
X-Cron-Env:
Message-Id: <20160306071602 .d4dcd31625d="" debian.hoge.jp="">
Date: Sun, 6 Mar 2016 16:16:02 +0900 (JST)

Dynamic DO!.jp
SUCCESS: hoge.jp <= [ 222.222.182.121 ]
IP繧「繝峨Ξ繧ケ譖エ譁ー螳御コ・
2016/03/06 16:16:02
[髢峨§繧犠
.
QUIT ← POPサーバの接続を切ります。
+OK Logging out.


ホストとの接続が切断されました。

C:\Users>

メールが表示されました(文字化けしてるけど)ので、サーバ側、ネットワーク環境には問題がないと判断できます。
後はクライアント側の問題を集中的に調べればOKです。


popの主なコマンドは以下の通りです。

USER ユーザ名
受信するメールのユーザ名をメールサーバに認識させる。

PASS パスワード
受信するメールのパスワードをメールサーバに認識させる。

STAT
受信しているメールの件数とバイト数を通知する。

LIST [メッセージ番号]
受信しているメールの番号とバイト数を通知する。

RETR メッセージ番号
指定したメッセージ番号のデータを受信する。

DELE メッセージ番号
指定したメッセージ番号のデータを削除する。

QUIT
メールの受信を終了する。


ではでは~☆ミ

2015年11月8日日曜日

Microsft Edgeとベーシック認証(「資格情報を記憶する」がない件)

みなさん こんにちは


Windows10にアップグレードして数か月、久しぶりに訪れたサイトでBasic認証を求められました。

あれ・・・・・?

「資格情報を記憶する」の項目がない!!


Internet Explorerなどだと以下のような画面でパスワードを保存することで、次回からの入力を省略することができます。



Windows10の既定のブラウザーはMicrosoft Edgeですが、Edgeでは資格情報を記録する項目が削除されてしまったようです。
セキュリティー強化の観点からでしょうか・・・・。

認証のたびにパスワード入力は面倒だと思いますが、利便性とセキュリティーは反比例するもの。
致し方ありません。

といいつつも、普段はInternet ExploreやGoogle Chromeが主に使っているブラウザーなので、それほど困ったわけではないんですけどね。

人によっては使いずらく感じるかもしれません。
既定のブラウザーをInternet Exploreに変更するのも一手かと思います。

そこらへんの手順は近いうちにでも投稿しようかと思います。


ではでは~☆ミ

2015年5月24日日曜日

sshが繋がらない!! DenyHostsに登録されたIPを解除する

みなさん、こんにちは


SSHへの攻撃を防ぐ為に、DenyHostsを導入されている方も多いと思います。
公開しているサーバーの状況を確認しようと、会社から別サーバー(自宅)経由でアクセスしたところ、DenyHostsに登録されてしまいました(^^;


こんなドジするの私くらいでしょうか?


思いつく対策は以下の3通り

1 hosts.allow に自宅のIPを登録する
2 自宅のIPを変更する
3 DenyHostsのリストから削除する

自宅のIPアドレスはプロバイダからのDHCP取得なので、1or2でも実効性はありそうですが、今回は3で対策したいと思います。


/etc/hosts.deny自体にIPが記載されていなくても、DenyHosts自体にIPが登録されていると接続したタイミングで、hosts.denyに登録され接続が出来ないので、DenyHostsのファイルからも削除する必要があります。


まずは、DenyHostsを停止します。

debian:/# /etc/init.d/denyhosts stop
Stopping DenyHosts: denyhosts.


続いてhosts.denyに登録されているIPアドレスを削除します。
記載がない場合もありますが、DenyHostsに登録があると接続できません。

debian:/etc# cat hosts.deny | grep xxx.xxx.xxx.xxx
debian:/etc# ←今回はhosts.denyには既に載ってないようです。


DenyHostsのconfigファイルを確認してみます。

debian:/etc# cat denyhosts.conf | grep WORK_DIR
WORK_DIR = /var/lib/denyhosts

WORK_DIR は、/var/lib/denyhostsでした。
/var/lib/denyhostsに移動します。


debian:/var/lib/denyhosts# ls -la
合計 1076
drwxr-xr-x  2 root root   4096 2010-01-04 23:47 .
drwxr-xr-x 29 root root   4096 2010-03-27 21:06 ..
-rw-r--r--  1 root root 171322 2015-05-24 17:17 hosts
-rw-r--r--  1 root root 171200 2015-05-24 17:17 hosts-restricted
-rw-r--r--  1 root root 171200 2015-05-24 17:17 hosts-root
-rw-r--r--  1 root root 171200 2015-05-24 17:17 hosts-valid
-rw-r--r--  1 root root     95 2015-05-24 17:17 offset
-rw-rw-rw-  1 root root 165381 2015-05-24 10:25 purge-history
-rw-r--r--  1 root root      0 2015-05-24 17:17 suspicious-logins
-rw-r--r--  1 root root      0 2015-05-24 17:17 users-hosts
-rw-r--r--  1 root root 208296 2015-05-24 17:17 users-invalid
-rw-r--r--  1 root root      0 2015-05-24 17:17 users-valid


hosts、hosts-restricted、hosts-root、hosts-valid、user-hostsより、該当IPを削除します。


最後にDenyHostsを再起動しておしまいです。

debian:/var/lib/denyhosts# /etc/init.d/denyhosts start
Starting DenyHosts: denyhosts.


ではでは~☆ミ 

ネットワーク名に付いた番号を修正する Windows7 Windows8

みなさん、こんにちは


YAMAHAのルータ rt57iに、RT-Tftpで環境設定ファイルを書き戻す」「YAMAHAルータ rt57i で AnonymousVPN が繋がらない」で作業完了と思っていたところ、ユーザーより次の一言が・・・・

「ネットワーク名に変な数字が付いている」



いや、別に変な数字ではないんですけどね(^^;
ルータを変更しちゃったからなのですが・・・・

実害がないので、そのまま放置でも良かったのですが一応修正しておきます。


アイコンをクリックすると


 
ここでアイコンとネットワーク名の変更ができます。


ただし、Windows7はこれで変更出来るのですが、Windows8はレジストリを修正する必要があります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\NetworkList\Profiles

の ProfileName の中から、現在のネットワーク名を探し修正をします。


Windows8からはGUIの画面がなくなってしまったんですね。


ではでは~☆ミ

YAMAHAルータ rt57i で AnonymousVPN が繋がらない

みなさん、こんにちは


会社で使っていた YAMAHA rt58i が故障して、急遽バックアップ用の rt57i に変更したのですが、Web・Mailサーバーの定義がバックアップ用configに入ってなかったりで、バタバタしてしまいました。

なんとか設定済ませて一息つきたいところなのですが、なんと外部より AnonymousVPN で接続が出来ません。


rt57i 時代は WindowsXP でVPN接続していたのですが、rt58i は Windows7 で接続していました。
Windows7 からは、mschap は廃止され mschap-v2 になってしまったのです。

 
 
なので、rt57i も mschap-v2 にします。


ルータコマンド画面より

pp select anonymous
pp auth request mschap-v2
save
restart

として mschap-v2 に変更してあげます。


これで無事接続できるハズなのですが、実際は試していません。
NVR500 にすぐ変更しちゃう予定ですから(^^;

もし急ぎで接続する必要が出来たら、Windows Virtual PC のWindows XP Mode でアクセスすれば、mschap が使えますしね。


ではでは~☆ミ

2015年5月22日金曜日

YAMAHAのルータ rt57iに、RT-Tftpで環境設定ファイルを書き戻す

みなさん、こんにちは


YAMAHAブロードバンドルータ、rt58iを使用してVPN通信を行っていたのですが、いきなり壊れてしまいました。
急ぎ復旧をしなければ業務に差し障りが出かねません。


バックアップ用に保管していたrt57iを確認したところ、設定が飛んでいて工場出荷時状態に戻っていました。

RT-Tftpというツールを使えば、バックアップしていた設定ファイルを簡単に書き戻せます。
が、このツールで嵌ってしまったので、備忘録を兼ねてここに記します。


rt57iの工場出荷時のIPアドレスは、192.168.100.1が振られているので、自分のPCのネットワークに192.168.100.xのアドレスを固定IPで振り、ルータとPCをLANケーブルで接続します。


ブラウザで192.168.100.1にアクセスして、「tftp host any」とコマンドをうちtftpを許可しておきます。


続いてRT-Tftpを起動し、定義ファイルを書き戻すのですが、


「転送先ファイルを指定する」にチェックが入っていると更新に失敗します。
何気にチェックを入れていたので、ここで嵌ってしまいました。


以下、確認項目です。

・転送形態を環境設定の更新に変更
・参照ボタンよりconfigファイルを指定
・ルータのアドレスを入力


無事、ルータの更新に成功いたしました。


RT-Tftpはココからダウンロードできます。


追記
configファイルの最後に「save」コマンドを追記していないと、戻した設定がルータに保存されません。
要注意!!


ではでは~☆ミ

2014年12月31日水曜日

Lenovo ThinkPad X240 と、iphone6 のテザリング

みなさん、こんにちは。


大晦日の書き込み第二段です(^^;


12月7日の投稿で

> Lenovo ThinkPad X240 と、iphone6 のテザリングが上手くいかないんですよね。

と書いたのですがあっけなく解決したので報告しておきます。
(これで、X240のネットワーク関係のトラブルは全て解決)


Lenovoのサポートページで以下のソフトウェアをインストールすると、無線LANのアダプターもバージョンアップされ症状が解決いたしました。

勿論、ソフトウェアのほうはアンインストールしましたけれどね。(アンインストールしてもドライバは変更されないので大丈夫です)


ThinkPad ワイヤレス LAN アダプター ソフトウェア (Windows 8.1 64bit/ 8 32bit, 64bit/ 7 32bit, 64bit) - ThinkPad


ではでは~☆ミ

制限付きアクセス時に振られるIPアドレスを振られないようにする

みなさん、こんにちは


師走だけあって本当に忙しい日々でした。
思うところあって色々な個人的なプロジェクトを発足したのですが、これがまた忙しいのなんの・・・。

12月7日以降、blogの更新もままなりません。
大晦日のこの時間になって少し落ち着いた感じです。


ということで、前回の投稿で「X240のAPIPA機能を無効化」と書いたら、それに関する問い合わせがきていたので、以下に手順を記しときます。
APIPAってのは、よくDHCPでのIP取得に失敗した時に「制限付きアクセス」になったりすると思うのですが、裏でIPアドレス「169.254.*.*」を振ったりしてくれてる機能です。
今となってはあまり役立たない機能ですので無効にしても害はないと思います。

1 レジストリエディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters」
を探します。(Windows7の場合)
2 新規作成で以下を追加します。
 値の名前 : IPAutoconfigurationEnabled
 値の種類 : REG_DWORD
 16 進値 : 0

再起動したらお終いです。


レジストリの編集は自己責任でお願いします(^^;

ではでは~☆ミ

2014年12月7日日曜日

Lenovo ThinkPad X240 がネットワークに繋がらない訳

みなさん、こんにちは


Lenovo ThinkPad X240 のネットワークが、幾らなんでもアレなもんで愚痴をかねて記しておきます。


通常トラブルシューティングは考えられる原因を一つ一つ潰していく地味な作業ですが、原因が複数あると特定が大変で非常に時間がかかります。

今回の Lenovo ThinkPad X240 は、二つの原因によりネットワークに繋がらない症状が発生しておりました。


原因1 省電力プロトコルの問題

どうやら無線APと省電力プロトコルの通信が上手くやり取り出来ないようです。

しかたがないので、「コントロールパネル」→「電源オプション」→「プラン変更の設定」→「詳細な電源設定の変更」で


どちらも「最大パフォーマンス」に設定しておきます。


ふぅ~、やれやれ、これでWifiに安定して繋がるようになりました。

と、思いきや Lenovo の第二の罠が・・・・!!


原因2 Lenovoの標準インストールツール LenovoEMC Storage Connector の暴走

LAN利用者からネットワークが繋がらないというクレームが、続出。

2~5分程度でまた利用できるようになるのですが、専用端末もLANを利用している為、セッションが切れるたびに専用端末にLOCKがかかり処理が止まってしまう。

当然、X240の利用者からもネットがまた繋がらなくなったとのクレームが・・・。


ルータのlogを確認するとX240から大量のパケットが発信されてネットワークトラフィックが食いつぶされている状態です。

最初は誰かLANをループさせたかウィルス感染したのかを疑ったのですが、X240、またお前かぁぁぁ!!


さて、ネットワークをキャプチャしてみると 169.*.*.* 辺りのIPにARPリクエストを怒涛の勢いで発信している状態でした。

DHCP周りがおかしいのかと、X240のAPIPA機能を無効にしても改善しない。

そうこうするうちに犯人発見。

LenovoEMC Storage Connector (というLenovo のツール)がネットワーク上のソースを探しまくって、APRリクエストを発信しまくりと判明。


さすがにこれは温厚な私も、ちょっと頭にきたのでLenovo関係のツールを全て削除しちゃいました。

これでようやくネットワークは安定いたしました。
やれやれ。


でも、


Lenovo ThinkPad X240 と、iphone6 のテザリングが上手くいかないんですよね。

iphone6 と他のPCは問題なく全てテザリングできるのですが、X240だけできません。

X240のネットワーク環境はもっと色々な問題を抱えていそうです。
(あぁ頭が痛くなりそうorz)


ではでは~☆ミ