今年のバス釣りはイマイチな結果でした。
裏磐梯でそこそこ楽しめましたが、地元の野池は壊滅です。
そこで野池の新規開拓のためにネットでの情報収集(要はバス釣りのブログ巡り)となるのですが、野池の場所まではなかなかわかりません。
写真を見るとデカバス片手にみんな楽しそうな感じなのですが・・・・。
ところで、このブログの写真から野池の場所が特定できたりするのです。
画像のフォーマットにもよりますがExifと呼ばれる情報が画像の中にあり、携帯やスマホで写真撮影するとGPS情報が画像にセットされます。
このGPS情報から野池の場所が特定できるのですね。
下の画像はネットで適当に拾ってきた画像です。
どこから拾ってきたのか、いまは定かでないので撮影者に連絡できないのですが、個人特定されるものは映ってないので参考にしたいと思います。
まずはこの画像をダウンロードして、プロパティを確認します。
(と思いましたがBloggerでは自動でGPS情報が削除されてしまうようです)
画像のプロパティ→「詳細」タブ内の「GPS」情報がこれでわかりました。
google mapを開いて検索欄にこのGPS情報「+36; 4; 27.584000000002558,+140; 27; 0.13900000002465163」を入力して検索します。
検索されました。
霞ヶ浦周辺の野池のようです。
最近は霞ヶ浦や北浦よりも周辺の野池の方が釣れているようですね。
これらの処理を自動でやってくれるフリーウェア「画像位置取得ツール」もあります。
これで釣れる野池が見つかると嬉しいのですが、そうそう上手くいくとは限りません。
やはり地道に地図片手に足で稼いでいくのが王道なのでしょう。
ところで、野池の位置情報がExif情報としてネットに公開されてもそれほど実害はないと思いますが、自宅で撮影した画像に位置情報が入ってたりしたら、自宅の住所を公開しているようなものです。
次回は、GPS情報やExifを削除する方法を記載したいと思います。
ではでは~☆ミ
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