ここ最近、Windows Updateのトラブルが多いですね。
年中、問題が起きているような印象です。
今回Windows8.1のリカバリー後のメンテナンスを依頼され、メンテナンス後にサービスのつもりでWindows Updateを実施したら正常に行えなかったので備忘録を兼ね投稿いたします。
200個くらいの更新プログラムのインストール後、「更新プログラムを確認しています...」の画面より進まない状況です。
2日ほどほっといたのですが「更新プログラムを確認しています..」から進まないです。
ふと気になったのでWindows10のパソコンでもWindows Updateを実施してみると
めちゃくちゃインストールに失敗しています。
これは問題ですね。
ここで注目なのが、
「Windows 10 Version 1607 用 Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (KB3202790)は、正しくインストールされました」です。
そういえばWindows8.1のパソコンでもAdobe Flash Player のセキュリティ更新プログラムがインストールされていたような気が・・・・・!!
早速確認してみると一番最後にインストールされていて、それ以降の更新プログラムがインストールできてない状態でした。
問題はこいつのようです。
Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラムをアンインストールしてWindows Updateを実施してみると10分ほどで70個の更新プログラムがダウンロードされました。
Windows8.1のパソコンはこれで様子見とします。
Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラムが、この後にどのタイミングでインストールされるか要注意ですが・・・・。
一方のWindows10のパソコンは、Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラムをアンインストールしないで直接手動で、失敗している更新プログラムをインストールします。
「Windows 10 Version 1607 用の累積的な更新プログラム (KB3200970)」のインストールに失敗しているのがわかっているので、「Microsoft Update カタログ」より該当更新プログラムをダウンロードします。
検索ボックスに「KB3200970」と入力します。
自分の環境にあった修正プログラムをダンロードします。
ダウンロードが完了したら、あとは実行すればOKです。
更新の履歴で確認するといままでインストールに失敗していたKB3200970が、正しくインストールされたのが確認できます。
他に更新プログラムがないか念のためWindows Updateを実施してみます。
「お使いのデバイスは最新の状態です。」との表示です。
まずは一安心。
ではでは~☆ミ
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