Linuxのext3ファイルシステムで作成したUSBメモリを、Windowsでも参照できたら便利だと思いませんか?
きっと便利なハズ。
ということでWindowsでも読み書きできるようにします。
Ext2Fsdというフリーウェアを使用すれば、Windowsのエクスプローラーから普通のドライブを読み書きする感覚でext3を読み書きできるようになります。
http://www.ext2fsd.com/よりDownloadsのリンクをクリック。
http://sourceforge.net/projects/ext2fsd/files/というリンクがあるのでクリック。
Looking for the latest version? Download Ext2Fsd-0.62.exe (2.8 MB)というリンクが表示されますのでクリック。
現在のVersionは、0.62のようです。
ダウンロードしたファイルを実行するとインストーラが起動します。
Nextボタンで処理を進めていくと
自動起動するか、ext3への書き込みを行うか、の確認画面が表示されるので、すべてにチェックを入れます。
これらはExt2 Volume Managerで後から変更が可能です。
Ext2 Volume Managerが自動起動したら対象のパーティションをダブルクリックする。
私の環境ではドライブレターはHが割り振られ、以降Hドライブでアクセスが可能となりました。
当然ドライブレターは任意に変更が可能です。
Hドライブの中身は先日コピーしたhomeとetcのディレクトリが存在します。
これでWindows10でもext3のファイルシステムが読み書きできるようになりました。
ファイルの読み書きを行う際は、utf-8等のエンコードに対応した秀丸などのエディタを使用しましょう。
ではでは~☆ミ
「Ext2Fsdは使うべきではない」で検索してみてください
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