みなさん、こんにちは。
高齢の親(母)が使っている携帯電話。
週に2〜4回ほど通話するだけで基本料金が高くついていたため、通話料がお得になるUQモバイルへの乗り換えに挑戦しました。
母の要望は「使い慣れた今の携帯(本体)のまま、通話だけできればいい」というもの。
そこで、UQモバイルの「60歳以上通話割(24時間かけ放題)」を狙ったのですが、ここにたどり着くまでに「名義変更と委任状の罠」にハマり、本当に苦労しました。
高齢の親の携帯を安くしたいけれど、オンライン手続きも本人の来店も難しい……と悩んでいる方へ。私の失敗談と、最終的に成功した「一番スムーズな解決手順」をシェアします。
最初のハードル:オンライン手続きは断念、頼みの綱は「委任状」
「わざわざショップに行かなくても、ネットで手続きすればいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、オンラインでの名義変更や乗り換え手続きは、スマホでの画面操作や本人認証のハードルが高く、高齢の母には到底困難です。加えて母は施設に入居中であり、私が直接面会に立ち会って一緒にスマホを操作できる時間も限られていたため、オンラインでの手続きは早々に諦めざるを得ませんでした。
そこで私が選んだのが、「親に委任状を書いてもらい、私が代理人としてショップでUQへの乗り換えを行う」という方法でした。
高齢の母にとって、細かい文字で委任状を書くのは非常に困難な作業です。それでも何とか時間をかけて全項目を記入・捺印してもらい、準備万端で最初のショップ(A店)へ向かいました。
これで解決するだろうと甘く考えていたのですが、ここからが苦労の始まりでした。
最初の罠:A店での絶望「委任状ではUQに乗り換えできません」
A店で言われたのは、「UQモバイルへ変更するには、ご本人(母)の来店が必須です。委任状では手続きできません」という無情な宣告でした。
仕方なく後日、施設にいる母を連れて再度A店を訪問。予約時に「高齢なので短時間でお願いしたい」と念押しで伝えていたにもかかわらず、店内でなんと30分以上も待たされてしまいました。
慣れない環境と長時間の待機で母の具合が悪くなってしまい、結局手続きは断念。母に無理をさせてしまった後悔と、ショップへの憤りだけが残りました。
救世主となったBショップと「正解のルート」
後日、仕切り直して別のショップ(B店)へ相談に行きました。
ここで、A店ではできなかった「母を来店させずにUQへ乗り換え、かつシニア割を適用する」という完璧なルートを提案・実行してもらえたのです。
その具体的な手順がこちらです。
💡 成功した3ステップ(親の来店不要ルート)
auの契約名義を「母」から「私(子)」へ家族間譲渡する
実は、A店で使用できなかった「母直筆の委任状」は、UQへの直接乗り換えには使えませんでしたが、auのまま家族間譲渡(名義変更)を行う手続きには有効だったのです。これで契約の主体を私に移します。
※【注意】委任状などの書類は、来店前に全項目を漏れなく記入・捺印しておくことが絶対条件です。
私名義になった携帯を、auからUQモバイルへ移行する
契約者が私(子)になったため、もはや母の来店は一切不要です。私の身分証と意思だけで、そのままスムーズにUQモバイルへの乗り換え手続きが完了しました。もちろん、母の使い慣れた携帯端末はそのまま使えます。
UQモバイルで「利用者登録」をして、使用者を「母」に指定する
契約者は私(子)ですが、UQ側のシステムで「実際に使う人(利用者)」を母として登録し、母の年齢確認書類を提示します。これにより、契約者が60歳未満でも「60歳以上通話割」がバッチリ適用されました。
【重要なおまけ】乗り換え後の「最初の請求書」は絶対チェック!
無事に乗り換えが終わりホッとしていたのですが、最初の請求額が想定と違っていました。
計算上は3,800円台に収まるはずが、「5,050円」も請求されていたのです。
明細を確認すると、乗り換え時に以下の「余分なオプション」が勝手についていました。
Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム):月額 548円
有料のサポート系オプション:月額 418円
紙の請求書発行手数料:月額 253円
これらはすべて、スマホやPCから「My UQ mobile」にログイン、もしくは請求書のQRコードから、自分で解約・変更(WEB明細への切り替え)が可能です。初月無料などでつけられているケースが多いので、翌月からの最安料金に着地させるためにも、必ず明細をチェックして不要なものは外しましょう。
まとめ:親の携帯手続きで疲弊しないために
親の携帯料金を見直す際、一番のハードルは「オンライン手続きの難しさ」と「本人の来店」です。
もし「親名義」のまま格安プランへ移行しようとして断られたら、『委任状を使って子へ家族間譲渡』 ➔ 『子名義で乗り換え』 ➔ 『親を利用者登録してシニア割適用』 というルートを試してみてください。
そして、ショップによって提案の柔軟性や対応が全く異なります。融通の効かないショップに当たったら、早めに見切りをつけて別のショップに相談するのが、親の負担を減らす一番の近道です。
同じように家族の手続きで苦労されている方の参考になれば幸いです!
ではでは~☆ミ







